日本代表FWハーフナー・マイクがヘディングシュートで決勝ゴール

 フィテッセの日本代表FWハーフナー・マイク(26)が、ホームのトウェンテ戦で今季初ゴールを決めた。1トップで先発すると、0−0で迎えた前半22分の右CKにジャンプ。競り合った相手選手よりも頭1つ高い打点でヘディングシュートすると、ボールはGKの手をはじいてゴールに吸い込まれた。チームはこの1点を守り抜き、1−0で勝利。ハーフナー・マイクはフル出場した。

 今季4試合目での初得点に、ハーフナー・マイクは「やっと入ってくれた。FWとしてはやっぱり得点を入れたいので」と笑顔。前節終了時点で2勝1分けと上位にいたトウェンテから奪ったゴールに「自分に取ってはホントに大きい」と喜びをあらわにした。

 ハーフナー・マイクは14日の親善試合ウルグアイ戦は左太もも痛で日本代表に招集されなかったが、自慢の高さを生かしたゴールで存在感を示した。