本田獲得にエバートン、トットナムなどが興味!

英紙デーリー・スター電子版は23日付で、日本代表MF本田圭佑(27)がプレミアリーグに移籍する可能性があると報道。エバートンアストンビラトットナムを筆頭に複数クラブが関心を寄せているという。

 同紙は移籍先候補の1つにエバートンを挙げると、本田の名前を自動車メーカーにかけて、マルチネス新監督が『エンジンをふかして狙っている』との見出しを打った。エバートンはエース、フェライニの去就が不透明。代わりに日本のエースに白羽の矢を立てたという。

 さらに同記事によると、本田はマンチェスター・ユナイテッド所属MF香川真司(24)を追ってプレミアリーグでのプレーを望んでおり、「(プレミアに)“運転”して来るかもしれない」と移籍実現の可能性を伝えている。

 CSKAモスクワでリーグ優勝を味わい、あと半年で契約満了となる本田は引く手数多の存在であると強調。アストンビラや長期に渡り調査を続けているトットナムが獲得レースの先頭を走っているとしている。

 本田の去就についてはスペインのアトレティコ・マドリードやセビージャ、イタリアのACミラン、ドイツのシャルケなども噂に上がっている。