ドルトムントは後半ロスタイムに大逆転!監督も興奮!〔CL〕

9日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグで、ボルシア・ドルトムントは3ー2でマラガを下した。2試合合計3ー2で勝ち上がりを決めた後、ユルゲン・クロップ監督が歓喜のコメントを残している。

アウェーでのファーストレグを0ー0で終えた後、ドルトムントはホームで苦しんだ。しかし、1ー2で迎えた後半のアディショナルタイムに2点を奪い、劇的勝利を収めた。

クロップ監督は試合後、『スカイ』で次のように話している。

「説明できない。しかし、私は目撃者だった! 最後はみんなが心臓発作になりかけたよ。サッカーはこうでなければいけない。サッカーにおける最もポジティブな要素だ。同時に、マラガにはとても気の毒に思う。彼らはベストを尽くしていた」

奇跡的な逆転劇でベスト4進出を決めたドルトムント。準決勝の相手は12日に決まる。

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