浦和レッズ、後半ロスタイムに追いつかれ、ドロー〔ACL〕

 「アジアCL・1次リーグ、全北現代2-2浦和レッズ」(9日、全北)

 各地で第4戦を行い、F組の浦和レッズは韓国の全州で全北現代(韓国)に後半ロスタイムの失点で追い付かれ、2‐2で引き分けた。勝ち点は4。

 試合開始早々に奪った2点を守れず、痛い引き分け。ペトロビッチ監督は「きょう取った勝ち点1で1次リーグを突破できると思う」と希望的観測を口にしたが、ホームで先制しながら敗れた前回の対戦と同じような展開を繰り返し、決勝トーナメント行きは厳しくなった。勝てば全北を抜いて2位に浮上できただけに、浦和レッズにとっては非常に悔やまれる結末となった。