フランクフルト乾が日本人対決で2試合連続でゴール!〔ブンデス〕

サッカーのドイツ・ブンデスリーガ第4節の1試合が21日に行われ、乾貴士が所属するフランクフルトは敵地で清武弘嗣ニュルンベルクに2−1で勝利し、開幕4連勝を飾った。乾は後半15分に決勝点を挙げ、2試合連続ゴールで日本人対決を制した。清武は1アシストを記録。共にフル出場した。

 以下は、試合後の乾(フランクフルト)と清武(ニュルンベルク)のコメント。

乾貴士
「結果は単純にうれしい。得点シーンは良かったけど、あまりボールに触れなかったので修正しなくてはいけないところがいっぱいある。チームは4連勝、このまま行けるところまで行きたい。次戦ドルトムントに勝って勢いに乗りたい。

(清武との対戦について)キヨのボールがセットプレーのときに良くて、今日は本当にそれが怖かったという印象。守備もかなり良いチームなので、難しい試合になると思っていたし、実際難しかった。ハプニングも何個かあって、それで1点取れて勝ち切れたことは良かった。

(得点シーンを振り返って)狙っていなかったですけど、この間は中に入って打ったのでそれが警戒されているかなと思って縦に行く振りを入れてみたら、うまいこと間に行けたので。その後も落ち着いてできた」

清武弘嗣
「負けて悔しい。うまくゲームに入ることができなかった。これが自分たちの現状だと思う」