長友の見事な後半ロスタイムの同点ゴールで引き分け!〔EL〕

【ミラノ(イタリア)共同】サッカーの欧州リーグは20日、各地で1次リーグの24試合を行って開幕し、H組のインテル・ミラノ(イタリア)は左サイドバックでフル出場した長友佑都が後半ロスタイムに右足のボレーシュートを決め、2−2でルビン(ロシア)と引き分けた。
 E組のシュツットガルト(ドイツ)は2−2でステアウア・ブカレストルーマニア)と引き分けた。シュツットガルト酒井高徳は右サイドバックでフル出場し、岡崎慎司は後半17分から攻撃的MFで出場したが、得点には絡まなかった。
 K組のレーバークーゼン(ドイツ)は0−0でメタリスト・ハリコフウクライナ)と引き分けた。レーバークーゼンで今季初出場した細貝萌は左サイドバックでフル出場した。
 L組のハノーバー(ドイツ)は2−2でトウェンテ(オランダ)と引き分け。ハノーバーのDF酒井宏樹はベンチ入りしたが、出番はなかった。
 2連覇を狙うB組のアトレチコ・マドリード(スペイン)は3−0でハポエル・テルアビブイスラエル)に快勝した。