アーセナルが7月に来日!名古屋グランパスと試合へ!〔国際親善試合〕
Jリーグ1部(J1)の名古屋グランパスとイングランド・プレミアリーグのアーセナルの両クラブは29日、7月に日本で国際親善試合を行うことが決定したと発表した。
試合は7月22日19時30分より、豊田スタジアムで開催される。アーセナルにとってはプレシーズンのアジアツアーの一環となり、日本の他にインドネシアを訪れることもすでに発表されている。
アーセナルは1968年に来日して日本代表と3試合を行ったことがあり、今回の来日はそれ以来45年ぶりとなる。アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督にとっては1995、96年に率いた古巣との初対戦であり、名古屋グランパスのドラガン・ストイコビッチ監督との師弟対決としても注目される。
ヴェンゲル監督は名古屋グランパス公式サイトを通して、「名古屋は私にとって特別な場所」であり、「2年率いた名古屋グランパスを相手にプレーできるということが本当に信じられず、非常に嬉しく思っています」と古巣との対戦の喜びを述べた。
アーセナルには日本代表FW宮市亮も在籍。現在ウィガンにレンタル中の宮市はオフシーズンに一旦アーセナルに戻る可能性もあるが、負傷による長期離脱のため、7月の遠征に同行することになるかどうかは定かではない。
なおプレミアリーグのクラブでは、マンチェスター・ユナイテッドも7月に来日し、セレッソ大阪、横浜F、マリノスと親善試合を行うことが決定している。
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