QPR監督「朴智星は自信を失った。」〔プレミア〕

朴智星パク・チソン)は自信を失った」。クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)のレドナップ監督は28日(日本時間)、ロンドン地域紙のインタビューで、朴智星の不振の理由を明らかにした。

レドナップ監督は「朴智星は自信を失っている」と評価した。続いて「彼は自ら立ち上がらなければいけない。この2週間は中央で悪くないプレーをしていた」と付け加えた。

同紙は「韓国のスター(朴智星)はイングランドプレミアリーグの主将でスタートしたが、11月のレドナップ監督就任後はチャンスが減った。結局、DFクリント・ヒルに主将の腕章も渡した」と伝えた。

27日(日本時間)のFAカップ32強戦の後、実名を挙げて非難したのに比べると、トーンは弱まった。むしろさらに機会を与えるという意中と読み取ることができる。

QPRは27日(日本時間)、ホームで3部リーグのミルトン・キーンズ・ドンズとFAカップ32強戦で行い、2−4で敗れて脱落した。この日、朴智星は97日ぶりに主将腕章を付けてプレーしたが、結果は良くなかった。レドナップ監督は試合後、異例にも朴智星ら選手の名前を取り上げて批判した。批判の程度が驚くほど強かった。

レドナップ監督は「今日の試合を見たか。イングランド代表GKのグリーン、マンチェスター・ユナイテッドから来たファビオと朴智星レアル・マドリード出身のグラネロ…。私たちは3部リーグのチームに勝たなければならなかった。しかし彼らは機会を台なしにした」と直撃弾を浴びせた。続いて「今日の試合が物語っている。私はすでに答えを知っていた。しかし自分が出なければいけないと私の部屋のドアをノックする選手と彼らをかばう人たちに今日の試合が多くのことを知らせたはずだ」と語った。

実際、英公営放送BBCはアントン・ファーディナンドがトルコのブルサスポルにレンタルされると報じた。今回のインタビューを通じて、朴智星は生死を分けるリストで生き残る可能性が高まった。