マンＣ・トットナム・サンダーランドが香港でプレーシーズンに参加！〔アジア〕

プレミアリーグは１７日、マンチェスター・シティ、トッテナム、サンダーランドの３チームが今年７月に香港で開催される「バークレイズ・アジア・トロフィー」に参加することを発表した。プレミアリーグの３チームに加え、地元香港のサウス・チャイナも出場する。

この大会は２００３年から２年おきに東アジア・東南アジアで開催されており、同じく香港で開催された２０１１年の前回大会にはチェルシー、アストン・ヴィラ、ブラックバーンが出場した。

「このクラブの才能ある選手たちを、香港のサポーターに見てもらえるチャンスになる。香港はクオリティーの高い大会を開催するのに素晴らしい場所だ」

トッテナムは０９年にこの大会で優勝した時以来の出場となる。アンドレ・ビラス＝ボアス監督は次のように語った。

「近年、アジアでは我々のファンが大幅に増加してきた。この大会は香港と中国のサポーターに恩返しをするための素晴らしい機会になるだろう」

初出場となるサンダーランドのマーティン・オニール監督も、大会を楽しみにしていると述べた。

「香港は素晴らしい会場として評判が高まりつつある。初出場となるバークレイズ・アジア・トロフィーで、強豪チームと戦えることを楽しみにしている」

一方日本では、Jリーグ１部（J1）のFC東京が、今年夏にアジアツアーを行う欧州クラブとのプレシーズンマッチを計画していると報じられている。香港での大会に参加するチームのいずれかが、東京に立ち寄ることになる可能性もあるかもしれない。

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