マンU日本代表MF香川真司が英のガーディアン紙が選ぶ世界のトップ100の94位にノミネート!

イギリス『ガーディアン』紙が20日、「the Guardian's choice of the world's top 100 footballers」の100位から71位を発表し、マンチェスターユナイテッドに所属する日本代表MF香川真司が94位に選出された。

同紙は「2010年に日本からボルシア・ドルトムントへ移籍した攻撃的MFにとって、ここまでの道のりは決して簡単ではなかった」と述べ、ドルトムントユルゲン・クロップ監督が「香川がブンデスリーガで成功するには今(ドルトムント移籍当初)より20パーセント強くなる必要がある」と述べたエピソードを紹介している。

当該ランキングはガーディアン紙が選出した11人の専門家ごとに、30人のトッププレイヤーの選出とランク付けをし、1位の選手に30ポイント、2位の選手に29ポイントと採点した後、その合計ポイントを元に選出されている。

100位から71位に選出された選手には、香川の同僚であるマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表DFパトリス・エブラ(78位)や、日本代表DF長友佑都の所属するインテルのオランダ代表MFヴェスレイ・スナイデル(95位)のほか、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンからザンビア代表FWエマヌエル・マユカ(85位)が選出されている。

なお、同紙は21日(金)に70位から41位、23日(日)に40位から11位、24日(月)にトップ10を発表予定。