長谷部が今季初出場で初スタメンでさらには初アシスト!!!

27日、ブンデスリーガ第9節のデュッセルドルフヴォルフスブルクが行われ、アウェーのヴォルフスブルクが4−1で勝利を収めた。

ヴォルフスブルクのMF長谷部誠は右サイドハーフで今季初となるスタメン。そのままフル出場を果たした。64分にはFWバス・ドストへのクロスで今季初のアシストも記録している。

前半はヴォルフスブルクが押し気味に進めるものの、一進一退の攻防はお互いにゴールを割ることができず、0−0で後半へ。

後半に入ると試合のリズムは一気にヴォルフスブルクへ傾く。50分にMFポラークのスルーパスからFWオリッチが左サイドの裏のスペースへ走りこみ、折り返しをバス・ドストが決めて先制点。

続く53分には左サイドのオリッチからのサイドチェンジを右サイドの長谷部がダイレクトで落とし、ジエゴがドリブルカットインからシュート。このボールがファーサイドへ流れたところへ、大外から走り込んだオリッチが流し込んで追加点。ヴォルフスブルクが2−0とリードを奪う。

勢いの止まらないヴォルフスブルクは64分、右サイドのスローインからディフェンスラインの裏へ走り抜けた長谷部がダイレクトで中央へ折り返し、バス・ドストがニアサイドで合わせてチーム3点目のゴールをゲット。マガト監督の退任後、最初の試合でいきなりスタメンを勝ち取った日本代表キャプテンの見事なアシストでヴォルフスブルクは試合を決定付ける。

その後、両チームが1回ずつPKを獲得し、DFランゲネケとジエゴがそれぞれゴールを決めるが、4−1で試合は終了。

ヴォルフスブルクが第1節の勝利以来、7試合ぶりとなる勝ち点3を獲得した。

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